週末セール情報ひとまとめ『バトルフィールド 4』『Verdun』『Outlast』『Downwell』『Broforce』他

PCゲームのデジタルダウンロードストアを中心に、週末に実施されている割引セールやプロモーションキャンペーン情報等をひとまとめにしてお送りします。

現在、SteamにてインディーゲームパブリッシャーのDevolver Digital作品を集めた「Devolver Digital パブリッシャー ウィークエンド」が開催されています。また、The Humble Storeでも「スプリングセール」が行われており、今後も各ゲーム配信ストアの動向に目が離せません。

 

ロードス島戦記 RMT

 

STEAM

『Dead Island Collection』:596円(80%オフ)
STAR WARS Republic Commando』:245円(75%オフ)
LEGO Star Wars - The Complete Saga』:495円(75%オフ)
STAR WARS - The Force Unleashed II』:495円(75%オフ)
STAR WARS Battlefront II』:245円(75%オフ)
『Lucasarts Jedi Knight Bundle』:495円(75%オフ)
Star Wars Classics Collection』:2,985円(25%オフ)
Star Wars Collection』:2,295円(77%オフ)
『Titan Souls』:370円(75%オフ)
『OlliOlli』:320円(75%オフ)
『OlliOlli2: Welcome to Olliwood』:370円(75%オフ)
『LUFTRAUSERS』:245円(75%オフ)
『Hatoful Boyfriend』:245円(75%オフ)
『Block'hood』:833円(15%オフ)
『Downwell』:149円(50%オフ)
『Shadow Warrior』:398円(90%オフ)
『The Talos Principle』:995円(75%オフ)
『Hotline Miami 1 + 2 Combo Pack』:495円(75%オフ)
『Broforce』:592円(60%オフ)
『Enter the Gungeon』:1,332円(10%オフ)
STAR WARS - The Force Unleashed Ultimate Sith Edition』
:495円(75%オフ)

その他のセール情報はこちらからご確認下さ

厚さ20mmを切ったGeForce GTX 970M搭載の17インチゲーマー向けノートPCがMSIから登場

 2016年4月25日,MSIは,「GeForce GTX 970M」を搭載する17インチ級のゲーマー向けノートPCであるGS72 6QE Stealth Proシリーズ計4製品を,4月27日に発売すると発表した。17インチ級の前モデルGS70 6QE Stealth Proシリーズと比べて,ボディの厚さが21.3mmから19.9mmへと薄くなったのが最大の特徴だ。搭載CPUは「Core i7-6700HQ」である。

 

PSO2 RMT


 販売店によってストレージ構成や価格が異なり,パソコンショップアークおよびPCワンズで販売する最も安価なHDD 1TBモデル(GS72 6QE-286JP)のメーカー想定売価は,23万6000円前後(税込)だ。

※GS72 6QE Stealth Pro

※最厚部で19.9mmと,世界最薄とまではいかないものの,GeForce GTX 970M搭載ノートPCの中では確かに薄いほうだ

《リンク:MSI GSシリーズ製品情報》
https://jp.msi.com/Notebooks/#?category=GS%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA


#### 以下,リリースより ####
MSI、更に薄型化した17.3インチ薄型高性能ゲーミングノート新製品『GS72 6QE Stealth Pro』シリーズ4モデルを発表
 エムエスアイコンピュータージャパン株式会社( 代表取締役:林 文通URL: http://jp.msi.com )は、高性能薄型大画面モデルとして好評を頂いているMSIゲーミングノートPC「GS」シリーズの新製品として、従来モデルよりも薄型化を図った17.3インチの『GS72 6QE Stealth Pro』シリーズ4モデルを、来たる4月27日(水)よりMSIゲーミングノートPC販売各店にて発売致します

■モデル別概要:
製品名:GS72 6QE Stealth Pro
型番:GS72 6QE-008JP / GS72 6QE-286JP
JAN:4526541185007 / 4526541185076
発売日:2016年4月27日(水)※2016年4月20日(水)から予約開始
店頭想定売価:¥260,000前後(008JP) / ¥236,000前後(286JP) ※共に税込
取り扱い店舗:PCショップアーク、PCワンズ


特徴:
・第6世代 インテル Core i7-6700HQ搭載
・多くの最新ゲームで滑らかなプレイが可能なNVIDIA GeForce GTX 970M(GDDR5 3GB)搭載
・薄さ19.9ミリ(折り畳み時)と前モデル(GS70/21.3ミリ)より更に薄型化。
SSD 256GBのシステムドライブ+1TB HDDのツインドライブ搭載で、速さと大容量を両立(008JP)
・1TB 7200回転HDD搭載、M.2 NVMe対応SSD空きスロット×1搭載(286JP)
・sRGB 100%の色域をカバーするTrue Colorテクノロジー搭載フルHD液晶パネルを採用
・優れた音像定位を実現するNahimic Audio Enhancer(ナヒミック オーディオ エンハンサー)搭載


製品ページURL:
・GS72 6QE-008JP:https://jp.msi.com/Notebook/GS72-6QE-Stealth-Pro008JP.html
・GS72 6QE-286JP:https://jp.msi.com/Notebook/GS72-6QE-Stealth-Pro286JP.html


製品名:GS72 6QE Stealth Pro
型番:GS72 6QE-230JP
JAN:4526541184987
発売日:2016年4月27日(水)※2016年4月20日(水)から予約開始
店頭想定売価:¥246,000前後 ※税込
取り扱い店舗:MSIゲーミングノートPC販売各店

特徴:
・第6世代 インテル Core i7-6700HQ搭載
・多くの最新ゲームで滑らかなプレイが可能なNVIDIA GeForce GTX 970M(GDDR5 3GB)搭載
・薄さ19.9ミリ(折り畳み時)と前モデル(GS70/21.3ミリ)より更に薄型化。
SSD 128GBのシステムドライブ+1TB HDDのツインドライブ搭載で、速さと大容量を両立
・sRGB 100%の色域をカバーするTrue Colorテクノロジー搭載フルHD液晶パネルを採用
・優れた音像定位を実現するNahimic Audio Enhancer(ナヒミック オーディオ エンハンサー)搭載


製品ページURL:https://jp.msi.com/Notebook/GS72-6QE-Stealth-Pro230JP.html


製品名:GS72 6QE Stealth Pro
型番:GS72 6QE-231JP
JAN:4526541184994
発売日:2016年4月27日(水)※2016年4月20日(水)から予約開始
店頭想定売価:¥255,800 ※税抜(税込¥276,264)
取り扱い店舗:ビックカメラ / ソフマップ各店、ヨドバシカメラ各店 ほか

特徴:
・第6世代 インテル Core i7-6700HQ搭載
・多くの最新ゲームで滑らかなプレイが可能なNVIDIA GeForce GTX 970M(GDDR5 3GB)搭載
・薄さ19.9ミリ(折り畳み時)と前モデル(GS70/21.3ミリ)より更に薄型化。
SSD 256GBのシステムドライブ+1TB HDDのツインドライブ搭載で、速さと大容量を両立
・sRGB 100%の色域をカバーするTrue Colorテクノロジー搭載フルHD液晶パネルを採用
・優れた音像定位を実現するNahimic Audio Enhancer(ナヒミック オーディオ エンハンサー)搭載


製品ページURL:https://jp.msi.com/Notebook/GS72-6QE-Stealth-Pro231JP.html

 各製品の店頭想定売価は販売店様の価格設定をなんら拘束するものではありません。
 この他の特徴や仕様詳細につきましては、販売店様または弊社各製品webをご参照願います。

Android デジモンリンクス【攻略】:月曜クエストを周回して無の進化素材を入手しよう

幻生系デジモンの進化素材が入手できる月曜クエスト。この記事では敵の情報や難易度「上級」での立ちまわりなどを紹介していくので、周回攻略に役立ててみよう。
攻略のポイント
筆者の攻略パーティー
月曜クエスト 上級データ
月曜クエスト 中級データ
月曜クエスト 初級データ
幻生系デジモンの進化素材を入手しよう

デジモンの進化素材が入手できる曜日限定のクエスト。

 

女神転生 RMT


月曜クエストでは主に幻生系デジモンの進化に必要な無の進化素材が入手可能。
完全体や究極体への進化に必要な金枠、銀枠の素材が入手できるので、可能なかぎり周回しておきたいところだ。

他の曜日にもいえるが、難易度によって、ドロップする進化素材の種類が異なる。ほしい素材が狙いやすい難易度を選択しよう
攻略のポイント
月曜クエスト上級で出現する敵の特徴は次のとおり。

光と闇に弱い
マヒに注意
敵の攻撃は無属性
光か闇の固有技を持ったデジモンがおすすめ
敵はすべて幻生系のデジモン。光属性と闇属性の攻撃が有効。
敵の攻撃は無属性なので、耐性を持った種族は存在しない。光、または闇属性の固有技を持ったデジモンを選択しよう。
また、敵はマヒ攻撃をよく使用してくる。マヒが効きやすい陽炎系のデジモンを入れる場合は注意しておこう。

Android iOS/Android向け脱出ゲーム「いらすとやからの脱出」を紹介!今週のおすすめスマホゲームアプリレビュー

編集部注目のスマートフォン向けゲームアプリを毎週レビュー!今週は、iOS/Android向け脱出ゲーム「いらすとやからの脱出」を紹介!

エミルクロニクル RMT


■今週のおすすめはiOS/Android「いらすとやからの脱出」!

ほのぼのしたイラストが魅力のフリー素材サイト「いらすとや」。汎用的に使える素材から、使う場面がかなり限定されてくるシュールな時事ネタ素材まで、とにかく幅広いジャンルのイラストを豊富に扱っていることで知られている。年賀状を自作したりサイトを運営している人は、もしかしたら一度は目にしたことがあるかもしれない。
本作は、「いらすとや」で配布されている素材のみを使って制作された脱出ゲームアプリ。完成度もかなり高く、ゲームを構成しているイラストが全てフリー素材とは思えない仕上がりとなっている。

入学式のイラスト「男の子と家族」 なかなか当たらないガチャのイラスト

以下のアバウトな説明を見てもわかる通り、ルールや操作は基本的な脱出ゲームと全く同じ。部屋中をくまなく調べ、様々なアイテムを手に入れて謎を解き、密室から脱出するというスタンダードなシステムだ。

「わかるわかる!」とは言われたものの、脱出ゲーム未経験の人もいるだろう。ここでは、脱出ゲームの基本的な操作をおさらいしよう。
まず、気になるところで画面上をタップしよう。アイテムが手に入ったり次の部屋に進めるなど、新たな情報を得られることがある。また、基本的に部屋は三角の矢印を押して移動する。

気になる場所をタップ 部屋の移動は三角の矢印で
謎が解けそうな場所でアイテムを使うには、使いたいアイテムを選択した状態で、画面上の気になる場所をタップしよう。

ひもが固くてほどけない… ハサミをつかってみよう

ひもが切れた!
また、アイテム同士を組み合わせて新しいアイテムを作ることもできる。手に入れたアイテムはダブルタップで拡大することができるので、その状態で一覧から組み合わせたいアイテムを選択し、再び画面上の拡大表示されたアイテムをタップしてみよう。

[GDC 2016]最初の企画ではターン制のRPGだった。タイトルは山の名前から。「Diablo」20周年を迎え,当時のリードプログラマーが語る開発物語

※レクチャールームの前には早くから長蛇の列

 Game Developers ConferenceGDC)の目玉レクチャーと言えば,過去の名作(それほど昔ではない場合もあるが)を取り上げて,当時の開発者に制作の経緯などを語ってもらう“Postmortem”(事後検証)が挙げられる。

エリシアオンライン RMT


 今回のGDC 2016でもいくつか行われていたが,来場者の注目度という点では,やはり最終日(北米時間の2016年3月18日)の最終トラックに行われた「Postmortem: Diablo」に軍配が上がりそうだ。部屋が開く前から長蛇の列ができ,立ち見が出るほどの盛況ぶりは,発売から20周年を迎えた「Diablo」の人気の高さを改めて示している。


※David Brevik氏(Graybeard Games)

 このレクチャーのスピーカーを務めたのは,「Diablo」を開発したBlizzard Northの共同設立者の1人であり,本作のリードプログラマーとデザイナーとコンセプトクリエイターを務めたDavid Brevik氏だ。
 子供の頃に,Apple IIの授業を受けたBrevik氏は,たちまちプログラムにのめり込み,ゲームを作るようになる。オリジナルのアイデアを得たのは高校時代で,Brevik氏の育ったサンフランシスコの東,イーストベイエリアからよく見えたのが,標高1173mの「ディアブロ山」だった。いつかこれをタイトルにしたゲームを作り上げよう,と決意したとのことだ。
 しかし,初期のアイデアは我々の知っている「Diablo」とはずいぶん異なっている。まず,ターン制のRPGでシングルプレイ専用,MS-DOSベースで動作,そして「Magic: The Gathering」のような拡張を考えていたそうだ。

 大学を卒業して,いったんは就職したBrevik氏だったが,やがてテキサスに移って仲間とCondorというメーカーを立ち上げる。Condorとは,その前にいた会社で携わっていた秘密プロジェクトの名前とのこと。Condorは「Diablo」の制作を目的としたスタジオだったが,いきなりは難しいので,いろいろなスポーツゲームや「スーパーマン」「ワンダーウーマン」といったライセンスタイトル,あるいは「ストリートファイター」のクローンなどを作って糊口をしのいだという。

 その1つが,Acclaim Entertainmentから受注したSega Genesis(メガドライブ)向けの「Justice League Task Force」。これを持って,ラスベガスで開催されたConsumer Electronics Show(CES)に参加した,とBrevik氏は述べた。
 CESは現在のE3のような存在(E3はまだ始まっていなかった)で,ほかにも多数のゲームメーカーが参加していた。Brevik氏が会場を見回すと,すぐ近くのブースにもSNESスーパーファミコン)向けの「Justice League Task Force」が展示されており,Acclaimに何も聞かされていなかったため,かなり驚いたとのこと。移植なのか,と思えるほどゲーム画面もそっくりだったこの作品を制作したのはSilicon & Synapseというメーカーだった。ご存じの人も多いだろうが,やがて同社はBlizzard Entertainmentと名前を変えることになる。

 Brevik氏がブースを訪問したところ,Silicon & SynapseもPC用ゲームを作りたいというビジョンを持っていた。そこで意気投合したことから,両社共同で「Diablo」を制作することになったという。
 というわけで,企画書を持って5社ほどのパブリッシャを回ったBrevik氏だったが,どこも「RPGは死んだ。我々はRPGに投資するつもりはない」とにべもない返事が返ってきたという。当時は,そういう雰囲気だったのだろう。

 しかし,社名を変え,「Warcraft: Orcs & Humans」でヒットを飛ばしたBlizzardが,「Diablo」の制作をCondorに持ちかけてきたのだ。喜んで契約を結んだBrevik氏だったが,改めて自分の企画(見下ろし型のターン制RPG)を眺めたところ,驚くほど「X-COM」(正確には「UFO: Enemy Unknown」)にそっくりだった。「X-COM」は見下ろし型のターン制ストラテジーなのでジャンルこそ違えど,試しにマップのタイルを比べたところ,サイズは同じ。「Diablo」は「X-COM」のクローンだ,と言われても仕方がないほどだった。

 さらに,Brevik氏を別の悲劇が襲う。「Diablo」をターン制ではなくリアルタイムにしようと,Blizzardが提案してきたのだ。Brevik氏は,この提案を猛烈に反対した。クラシカルでローグライク,かつターン制のダンジョン探索型のゲームを愛していたからである。
 最終的な決断はBlizzardが強制したのではなく,Condor内でターン制にするか,リアルタイムにするかの投票に委ねられた。その結果,ターン制に賛成したのはBrevik氏ただ1人だったという。
 Brevik氏には気の毒な話だが,このときターン制が採用されていれば,現在の「Diablo」はなかったことだろう。リアルタイムなら「X-COM」のことを気にする必要はない。

 かくして,ようやく「Diablo」の開発が始まった。システムの変更により,さらに時間と予算が必要になったことをBlizzardに連絡すると,彼らは喜んで賛成してくれたという。
 神が降りてきたのは,ある土曜日の午後,リアルタイムになった「Diablo」を1人で動かしていたときだ。戦士をリアルタイムで移動させ,現れたスケルトンをマウスクリックで切り倒した瞬間,「なんということだ。これはすごい!」と大声を出してしまったという。「アクションRPG誕生の瞬間だった」とBrevik氏は振り返っている。「Diablo」が初めてのアクションRPGなのか,という点については,本家家元論争になりそうなのでこれ以上は触れないが,Brevik氏にとって忘れらない一瞬だったようだ。

 しかし,次に予算の問題に直面した。喜んでBlizzardと契約したBrevik氏だったが,「Diablo」の開発費として計上されたのはわずか30万ドル。当時,Condorには15人の社員が在籍しており,彼らの給与のほかにオフィスの家賃などを含めると,とても満足できる額ではない。
 そのときに現れたのが,3DOだった。3DOは,Electronic Artsの設立者の1人が独立して立ち上げたゲームメーカーで,ハードウェアは製造せず,コンシューマゲーム機の統一規格「3DO」をライセンスするというビジネスモデルの企業だ。

 3DOフットボールゲームの開発契約を結んだBrevik氏は,開発費として100万ドルを手にした。これでもう,解雇者リストを作成する必要がなくなったと安心したが,そんなとき,BlizzardがCondor買収の話を持ちかけてきたのだ。
 かくして,Condorを巡って3DOとBlizzardの駆け引きが始まる。Brevik氏によると,買収話を聞きつけた3DOは200万ドルでCondorを買い取るという提案をしてきたそう。だが,BlizzardがCondorのゲームを本当に欲しがっていたため,最終的にBrevik氏は3DOの提案を断り,CondorはBlizzard Northと名前を変えた。

 1996年,「Diablo」の開発は佳境に差しかかっていた。ここで,Brevik氏は愉快な逸話を披露した。ある日,Sabeer Bhatiaと名乗る人物がBlizzard Northを訪れ,自分はインターネットのEmailの会社を始めようと思っている。ひいてはオフィスの一部を貸してくれたら,会社の10%を譲りたいと持ちかけてきたのだ。そんな話,正気の沙汰とは思えないと考えたBrevik氏は一蹴したそうだが,14か月後,Bhatia氏の会社「Hotmail」は4億ドルの企業に成長し,Brevik氏は4000万ドルをふいにしたことを知ったという。
 Brevik氏によると,当時の4000万ドルは現在の2億8000万ドルに相当するという。こんな計算をしているくらいだから,かなり惜しいと思っているのだろう。「人生で最悪の決断だった」とBrevik氏は語っていた。

 「Diablo」開発の最終段階になると,1996年のクリスマスシーズンに間に合わせるため,朝から晩まで働き詰めだったという。朝の4時に起きて会社に行き,帰るのは真夜中。そんな生活を8~9か月も続けた。すべては,「Diablo」を少しでも良いゲームにするために。その当時,Brevik氏の奥さんは妊娠しており,12月10日に陣痛が始まったという連絡をオフィスで受けたそうだ。
 「Diablo」はクリスマスには準備ができていたものの,実際に発売されたのは12月31日である。ちなみに連絡を受けた日の陣痛は間違いで,子供は1997年1月3日に生まれたとのこと。この話が出たときには,聴講者から大きな拍手が沸き起こった。

 その後のことは,誰もがよく知っているはずだ。Blizzardが2001年に発表したところによると,その時点で「Diablo」は世界累計250万本のセールスを記録している。ゲーム市場が現在ほどの規模ではなかったことを考えれば,これは大ヒット作と呼べるだろう。2000年には続編「Diablo II」がリリースされ,こちらも大ヒット作となった。
 20年の時を経て,開発当時のエピソードを生き生きと振り返るBrevik氏。ひっきりなしに会場が笑いの渦に包まれるほどの話し上手で,詰めかけた若いゲーム開発者達に大きな刺激を与えたはずだ。多少端折った部分もあるが,こういう話が聞けるからGDCは面白いなあ。

DirectXに対応した「Diablo」のデモ版が,雑誌の付録としてリリースされた。DirectXの登場により,ハードウェアを変更するたびに要求された,悪夢のような設定変更は不要になった

『パズドラ』アルテミス、スクルドなど計13体ものモンスターが明日(2/20)午前6時より究極進化

ダンジョンモンスター4体も同じく究極進化

2016年2月19日午後5時より放送されていた“『パズドラ』4周年記念生放送”。この放送内にて、新たに究極進化が実装されるモンスター計13体が発表された。
1体は『パズドラX(クロス)』の発売日決定を記念して、残りの12体のうちわけは、“ダンジョン系モンスター”×4体、“神シリーズモンスター”×4体、“フェス限モンスター”×4体となっている。

NEXONポイント


【ダンジョン系モンスターの究極進化は下記記事追記情報を参照】
※【追記あり】『パズドラ』100種類以上のモンスター強化&降臨ボス4ヶ月連続究極進化決定
“神シリーズ”4体究極進化
発表されたのは“英雄神”シリーズのヤマトタケル孫悟空、パンドラと、“新西洋神”シリーズのアルテミスの4体。“英雄神”は超究極進化、“新西洋神”は究極覚醒進化として実装されるぞ。なお、ほかの新西洋神モンスターも今後究極覚醒進化として実装予定であることが山本Pより語られていた。
■荒天の武皇神・ヤマトタケル
33
37
進化素材:超絶キングメタルドラゴン、炎の番人、レッドドラゴンフルーツ、火の宝玉×2
進化後変更点
・リーダースキル>神皇の才力(火を4個以上つなげると攻撃力が上昇、最大5倍。)
※5倍の火力は10個以上つなげて消した場合とのこと。
・パラメータ(Lv最大時)>HP:3573、攻撃:1701、回復:428
・追加能力覚醒:火属性強化×2
■大聖の金猿神・孫悟空
34
38
進化素材:超絶キングメタルドラゴン、光の番人、黄金の番人、光の宝玉×2
進化後変更点
・リーダースキル>仙丹の秘奥(光を4個以上つなげると攻撃力が上昇、最大5倍。)
※5倍の火力は10個以上つなげて消した場合とのこと。
・パラメータ(Lv最大時)>HP:3728、攻撃:1374、回復:576
・追加能力覚醒:2体攻撃、スキルブースト
■魔哭の冥夜神・パンドラ
35
39
進化素材:超絶キングメタルドラゴン、闇の番人、デビリット、闇の宝玉×2
進化後変更点
・リーダースキル>災厄の伝播(闇を4個以上つなげると攻撃力が上昇、最大5倍。)
※5倍の火力は10個以上つなげて消した場合とのこと。
・パラメータ(Lv最大時)>HP:3248、攻撃:1474、回復:659
・追加能力覚醒:2体攻撃、操作時間延長

『Overwatch』海外向けCBTは2月中旬より再始動、新モードやマップなど追加予定

Blizzard Entertainmentは、新作チームベースシューター『Overwatch(オーバーウォッチ)』海外向けクローズドベータテストを2月中旬より再開すると発表しました。予てから1月後半より始動すると伝えられてきた同作CBTですが、ディレクターJeff Kaplan氏いわく次回テストでは「Point Capture」「Payload」に加えた新たなモード、そして新マップ実装を予定しているとのこと。CBT再始動まで今後数週間にわたって調整を施していく旨を伝えています。

エルソード RMT

再始動に関しては「少なくとも1週間前には告知予定」とされています。なお、本CBTは海外向けPC版を対象にアナウンスされたものであり、日本語版プレイ環境については伝えられていません。